9月1日(日)、一関市・平泉町内にて
「地域の魅力を伝えよう!インバウンド観光案内体験!」を開催しました。
一関・平泉及び大船渡在住のALTなど外国人の方8名に外国人観光客という設定でご協力いただき、JCメンバー30名・一般参加者14名にて7つの班に分かれて体験しました。
はじめに一関市大町なのはなプラザにて観光振興の意義やこの地域の歴史や文化についてクイズ形式にて説明を行い、事前に知識を深めていただきました。
その後、電車で平泉町へ移動し、毛越寺や平泉世界文化遺産センターで観光案内をしました。道中も「誰が平泉の町を造営したか」などあらかじめ外国人参加者から他の参加者へ質問するように依頼していた内容に悪戦苦闘しながらも一生懸命案内していました。
案内体験を終えインバウンド受け入れに向けて必要なことなどについて意見交換を行った結果、以下の3つの行動指針がまとまりました。
【外国人観光客受け入れのために私たちがすべきこと】
①積極的に交流する姿勢を!
②外国の方から見た表示・標識等の環境整備をしよう!
③地域の歴史・文化をよく知ろう!
インバウンドは経済効果が大きく、受け入れについては市民のみなさんの意識向上が大切だと感じました。今回の事業で外国人と話す楽しさを学んでもらい、インバウンドと積極的に交流するようになっていただけたら嬉しいです。
6月29日に公益社団法人日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会「第49回岩手ブロック大会inえさし いわてわくわくフェスタ2019」が歴史公園えさし藤原の郷にて開催されました。
今年のブロック大会テーマは「SDGs」
この「SDGs」を題材とした、吉本興業さんのお笑いライブもあり、「ナナナナ~♪」で有名な芸人さんも会場を沸かせておりました。会場をいじりながらのお笑いライブも笑いを誘っていました。午後からは「多子社会の実現に向けた国民討論会」もあり出席しました。
5人一組の計15組が集まった意見交換では、様々な意見が飛び交い、多子化実現案の一つとしての政策・所得税・住民税の軽減に対する検討など、多くの刺激がありました。
会場には、岩手を産地とした屋台が多くあり、どれも美味しいものばかりで改めて岩手の資源の豊かさを感じることができました。
午後は大雨にみまわれましたが、楽しいひとときを過ごせました。
6月26日一関市市民活動センターにて、6月例会「考えよう日本の未来~自衛隊編~」を開催しました。
当青年会議所では初となる今回の事業は、日本青年会議所そして、各地会議所で行われている憲法改正議論の中心にある自衛隊の話を聞くことで、会員一人ひとりが改正議論に対する考えを持つ機会とすることを目的として開催しました。
また、日常的に自衛隊の方と接する機会、その活動を知る機会も少ないこともあり、青年会議所会員としても必要な知識でもあります。
当日は、自衛隊の活動、各国の防衛機関の現状など、多くの学びが得られた講話会でした。特に同席した現役隊員も方々も知らない事も話題の中で触れていただき特別な講話会となりました。この経験を各自が持ち帰り、会員が地域のリーダーとして相応しい自分自身の考えを持つことが大切だと思います。
最後に、ご協力いただいた自衛隊一関出張所の皆様、本当にありがとうございました。
2019年度5月例会「プロジェクトアドベンチャー~アクティブチームビルディング~」が5月26日(日)山目市民センターにおいて開催されました。
本事業では昨年34%会員拡大した一関青年会議所会員同士の結束や親睦、組織力の強化を目的とし、体験型チームビルディングプログラム「プロジェクトアドベンチャー」を専門の講師の指導の下行いました。
午前中はアイスブレイクのアクティビティと座学にて組織力向上を妨げる要因とパフォーマンスが高い組織の例を学び、午後にはその学びを基にグループごとのアクティビティによる組織の動き方について学びました。
特に午後のアクティビティは体と心と頭を使い、全員の心身の安全を考慮して、与えられた課題の達成を目指す中で、全員が役割を持ち、課題達成に向けて積極的にかかわり、自分にできることを見つけ、必要なサポートを求め、よりスムーズな達成ができるようになりました。
参加者からは、このプログラムを共にした一関青年会議所会員同士の結束や親睦につながった、得た学びを自分自身の職場でも生かしたい、楽しく学ぶことができた、といった声が聞かれ実りの多い事業となりました。今後のJC活動、運動や職場などで生かされれば非常に嬉しく思います。
講師の先生をはじめご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
4月6、7日一関サッカー・ラグビー場にて4月例会「第3回JCカップU-11少年少女サッカーいちのせきフェスティバル」を開催しました。一関市内・平泉町内から11歳までの小学生10チームが参加し、山目ウイングスFCが三連覇を果たしました。
この大会は「グッドルーザーの精神」「リスペクトの精神」という試合の勝敗だけでなく、周りの人を思いやる気持ちを子どもたちに伝えることを目的に開催しました。子どもたちはその言葉自体は知らない様子でしたが、試合の感想を聞くと仲間や相手選手の良いプレーを教えてくれるなど、子どもたちの中にはしっかりとその精神が根付いているように感じました。
特に、閉会式にて小野寺監事より関わる人へ感謝の言葉を伝えようと言われた子どもたちが大きな声で一斉に「ありがとうございます」と伝える姿を見て、大会の理念を実現することが出来たと感じました。日頃の指導者さんや保護者さんの指導の賜物であると感じます。
子どもたちの健やかな成長を目指して取り組む青少年育成事業ですが、我々自身が子どもたちから教えてもらうことが沢山あることを改めて学びました。
3月20日(水)一関市なのはなプラザにて、3月例会『マナーアップ講座~みんなのマナー~』を開催しました。
当事業は、ビジネスやプライベートにおける一般常識・礼儀作法、地域のリーダーとしての心構えを学ぶことで、青年会議所メンバーの資質を向上させることを目的として開催しました。
当日は会員24名が参加し、講師の当青年会議所第60代理事長斎藤賢先輩から講義を受け、マナーの重要性やJC会員として心構えを学びました。メンバーは斎藤賢先輩の実践に基づいた話に感銘を受けました。入会歴の浅いメンバーが多い当青年会議所にとって、今回の事業はこれからのJC活動の指針となる事業となりました。
斎藤賢先輩、ありがとうございました。
2月例会「第3回青年ビジネス交流会~地域団体交流~」が2月22日に行われました。
一昨年11月、昨年2月に続き第3回目の今回は、地域団体同士の交流をテーマとし、waraSTAR’s様、変集プロダクション~FUN~様、両磐4Hクラブ様など合計9つもの団体の方にご参加いただきました。
会員32名対外参加者24名の総勢56名、各団体の活動についてプレゼンテーションの時間を設け、各団体の活動を知ることができ、地域の、そして一関市のまちづくりについて語り合う機会となりました。
団体間の横のつながりを作ることで、更なる一関の活力となることを願っております。
我々一関青年会議所の新年交賀会を皮切りに岩手ブロックの各地会員会議所の新年交賀会が始まりました。
志を同じくする県内の同士たちの新年度の船出を祝うため、理事長畠山武将を始めメンバー一丸となって、各地会員会議所へエールを送りに行って参りました!
1月5日に2019年度一般社団法人一関青年会議所の1月例会新年交賀会を開催いたしました。
第64代理事長、畠山武将君を始めとする会員44名でスタートする今年の体制、活動方針を多くのご臨席の皆様にお伝えすることが出来ました。
白首窮経 ~この世のすべてが勉強です~ のスローガンのもと、
地域の明るい豊かな未来へ繋がるよう、活動に取り組んで参ります。
本年も一関青年会議所をよろしくお願いいたします。