12月例会 「卒業式」を開催しました
12月3日(日)に12月例会「卒業式」を開催しました。
本年は平間正宏君、槻山等君、菅原翔太君の3名が卒業を迎えられました。
一関青年会議所OB会会長 佐々木一嘉先輩をはじめ、多数のOB先輩ご臨席のもと始まった式典の部では熊谷勝弥君、阿部裕章君、鈴木陵副君からの送辞と卒業生である平間正宏君、槻山等君、菅原翔太君からの答辞がありました。今年は涙を流す参加者も多く、式典をただ固いものとするのではなく盛り上がり、メリハリをつけてメンバーの意識に強く印象付けるものでした。
その後、行われた謝恩会ではOB会長佐々木一嘉先輩よりお祝いの言葉をいただき、卒業生との歓談に花を咲かせました。途中アトラクションとして、メンバーからハカの踊りを舞い、謝恩会の盛り上がりに華を添えました。
本年度の卒業生の思いを胸に2023年度最後の事業が幕を下ろしました。
卒業生の皆様の今後のご活躍をお祈りするとともに、当日ご臨席いただいたOB先輩の皆様、また卒業生に対してお祝いをいただいた県内各地青年会議所メンバーの皆様、OB先輩の皆様に心より感謝申し上げます
11/27(月)に一関青年会議所11月例会「次年度アワー~OB先輩から学ぶ JCで得られる成長の機会~」を開催しました。
本事業は2部制となっており、第1部では一関青年会議所が今年度実施した事業の報告を行った後、2024年度理事長予定者の鈴木達也君から次年度一関青年会議所で取り組む事について挨拶を行い、参加者に一関青年会議所の運動、活動への理解を深めていただきました。
第2部では一関青年会議所OB会の細川賢司様(三光化成株式会社専務取締役)を講師として講演会を行いました。
細川先輩から日本青年会議所に出向した際の経験やそこで得られた成長についてお聞きすることで、JCで得られる様々な成長の機会についての理解を深めていただきました。
特に出向者がどのように仕事や家庭とのバランスを取るかという点は今後出向をするメンバーにとって非常に有益なお話であると感じました。
当日は一関青年会議所のメンバー以外にも17名の方にご参加いただき、メンバーと交流の時間も取らせていただきました。
事業にご参加いただいた皆様、ご講演をいただいた細川賢司様、本当にありがとうございました。
11/16(木)、教育の中で地域と関わりを持つことができる仕組み作りを目的とし、10月例会「若者が活躍する社会のために~地域連携教育について考える~」を開催しました。
教育の中で地域と関わりを持つことができる仕組み作りのため、第1部として今年度の委員会が実施してきた事業の紹介と教育をきっかけとして若者が活躍することによる効果とイメージを共有しました。第2部として、実際に教育を通じて地域と関わりを持つための仕組みとしての「地域教育連絡会」を構築していくために必要な各団体のニーズとシーズ、目的の共有のためにテーブルワークを実施しました。
今回の事業には、市内高校の教員の方々、行政、一関商工会議所の方にもご参加いただきました。
また、事業後には地域教育連絡会の主体となる学校、行政、商工会議所、その他団体の関係者の皆様と第1回の地域教育連絡会を開催し、今後も継続的に連絡会を行っていくことを確認しました。
この事業をきっかけとして、学校が地域と一体となって教育を行っていくことにつながり、若者が地域と触れ合い、愛着を持ちポジティブな感情が生まれていくための仕組みになることを願い、今後も継続的にこの取り組みをサポートして参ります。
事業実施に際しご協力いただいた一関市役所、一関商工会議所、市内高校、関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
2023年9月17日(日)、9月例会事業として講演会「稼げる故郷を未来に残すには〜地域づくりやビジネスに向けた価値デザインの活かし方を知ろう」を開催いたしました。
株式会社バーベキューアンドコー代表取締役(一般社団法人明石青年会議所 直前理事長)の成田收彌様を講師にお迎えし、川崎市民センターにて14名の参加者様と共に聴講しました。
明石市からの相談を受けて管理を始めたBBQ施設を人気施設へと変貌させた過程から、地域に眠る資源を経済的な価値を生み出すものへ磨き上げるための考え方をお話いただきました。
講演会の後は川崎防災センターへ会場を移し、北上川堤防にてメンバーや参加者の家族も交えてBBQによる懇親会を行いました。
BBQでは新鮮館おおまちに商品開発を提案したIWAI BBQセットでいわて門崎丑牧場様の牛肉や一関ミート様のスペアリブ、小野寺製麺様の焼きそば等地域の食材を堪能しました。
長生丸の乗船体験も行い、普段見慣れている北上川の景観も水面から見ることや北上大橋を下から見ることなど、見方を変えることで新たな感覚を得られることを体験しました。
遠路はるばる講演にお越しいただきました成田收彌様、ご協力いただきました各団体の皆様、そしてご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
一般社団法人一関青年会議所 郷土文化交流委員会です。
2023年8月5日に二代目時の太鼓大巡行『~彩・絆とともに未来へ繋ぐ~』を実施しました。
今年はいちのせき夏まつり70周年、二代目時の太鼓の襲名から40周年の節目の年に多くの子どもたち、若者たちが参加し、いちのせきの夏に彩りと活気を加え、盛大に開催することができました。
また、多くの市民の皆さまのご声援、関係企業、関係団体の皆さまからご協力を頂戴し、ありがとうございました。
一関に住み暮らす子ども、若者たちは地域の宝です。子どもたちが楽しみながら、地域を愛する心を育めるよう私たち青年会議所はこれからも取り組んで参ります。
今後とも、二代目時の太鼓巡行、一関青年会議所に対し、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
郷土文化継承・都市間交流推進事業
~一関藩田村家当主と行く!姉妹都市三春町旅さんぽ Historical Bond Tours~のご案内
一般社団法人一関青年会議所 郷土文化交流委員会です。
2023年6月3日に~一関藩田村家当主と行く!姉妹都市三春町旅さんぽ~」と題しまして、一関市とゆかりの深い福島県三春町を訪問し、歴史やゆかりを学習するツアーを開催します。
参加対象は市内の小中学生及びその保護者(定員40人)です。ツアーでは、芥川賞作家でおられ、田村家とゆかりの深い福聚寺住職 玄侑宗久氏のご講話や、レッツトライ!田村藩クイズ!を準備しています。クイズの優秀者は姉妹都市等の特産品がもらえちゃいます。
お申し込みは下記のリンクから可能です。
https://forms.gle/mvp3gWwp1uJ7JRwU6
多くの方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
2月18日 土曜日に市内なのはなプラザ2Fにぎわい創造センターにて、本年度坂下理事長の掲げる「若者活躍」を推進する第一歩として、行政、各団体、大人と学生総勢65名超の方々にご参加いただき、
第1部 一関価値創造若者協議会誕生秘話
第2部 若者×地域討論「ワクワクする一関」
第3部 若者活躍社会創造委員会の取り組み の
3部構成にて事業を行いました。
第2部では、一関をよりワクワクできる地域にするためにはという趣旨で、7つのテーブルテーマを設け、ワールドカフェ形式のディスカッションを行いました。
参加者の皆様が活発に意見を出していただき、多くのアイディアが集まりました。ここでいただいたアイディアは本年度の一関青年会議所の活動・運動に反映し、若者に地域に戻るきっかけを与え、若者が集い賑わうまち一関を想像して参ります。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
一関青年会議所 若者活躍社会創造委員会です。
2023年2月18日、「ミライヅクリカフェ~若者×地域で新たな価値を想造しよう!~」と題しまして、若者が地域と一体となって活躍し価値を創造するために必要なことについての情報共有および若者と地域の方とのワールドカフェ形成でのディスカッションを行う事業を開催させていただきます。
参加対象は一関地域の若者および地域で活動する企業・団体の方となっております。
お申し込みは下記リンクのGoogleフォームから可能です。
たくさんのご参加をお待ちしております。
去る1月7日に岩手県内青年会議所の先陣を切り、2023年度1月例会新年交賀会を開催いたしました。
コロナ禍にも関わらず多くのご来賓にご臨席賜り、誠にありがとうございました。
第68代理事長坂下立志君が所信表明を行い、本年度は
まずは自分たちがやろう!という意味である
「We do first. 彩り豊かな地域を目指して」のスローガンのもと、
「ひと、しごと、まち」の観点から地域の強みを作り、外貨を稼ぎ、地域内でお金を循環させ、持続可能な地域をつくることにより、若者が住みたくなるまち一関を目指し運動を展開してまいります。
本年も一般社団法人一関青年会議所の運動に対し、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新年おめでとうございます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
平素は一般社団法人一関青年会議所の運動に対し、関係諸団体や会員の企業とそのご家族をはじめ、多くの方々に多大なるご理解とご協力を賜り、会員一同心より厚く御礼申し上げます。
2023年度一関青年会議所では、女性や男性、そして学生や社会人であっても誰もが輝ける地域になるために、まずは我々が輝こうという意味を込め「We do first.」をスローガンに掲げました。
「ひと、しごと、まち」の観点から地域の強みを作り、外貨を稼ぎ、地域内でお金を循環させ、持続可能な地域をつくることにより、若者が住みたくなるまち一関を目指し運動を展開してまいります。
皆様におかれましては、一関青年会議所の運動に対しまして、より一層のご理解とご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げるとともに、私たちと共にまちづくりに取り組んでいただけましたら幸いでございます。
結びとなりますが、市民の皆様からのさらなる共感を得て、この運動が地域で広がり続けていくこと、そして一関青年会議所に関わる全ての皆様のご健勝でのご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
一年間、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 一関青年会議所
第68代理事長 坂下 立志